立憲民主党の枝野幸男元代表は10日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、東日本大震災から14年となる3月11日に当初、与党側から衆院議員の出席が求められる衆院本会議設定の提案があったものの、最終的に「幻の日程」となったことを”暴露”した。

枝野氏は8日の投稿で「総理をはじめとした閣僚が、大臣としての公務を優先して、一議員として本会議に欠席することは、従来から認められています。しかし、3月11日に本会議を設定し、被災地選出議員や各党幹部をはじめとした多くの議員を国会に足止めしながら、自分だけ被災地に行くことはとうてい認められません。総理が福島での追悼式に出席することを決めたのに、3月11日の本会議を提案してきた与党国対は支離滅裂です」と指摘。3・11に衆院本会議開催を提案した与党側の対応を、厳しく批判した。

枝野氏は10日の投稿で「まぁはじめから無理筋だったのですが、明日3月11日に衆議院本会議は開かれないことになりました」と明かした。「特に被災地選出の衆議院議員の皆さんはほっとされていると思います。明日は私も予定通り被災地を訪問します」と、つづった。

枝野氏の投稿には、元同僚の前参院議員、蓮舫氏も10日、Xに「枝野さんの指摘、とても大切です。本会議提案をしてきた与党自民党と石破総理のこのズレが今後も政策決定、法案提出等で大きくなるとしたら政治が動きません」と、つづった。