日本保守党の百田尚樹代表と社民党の福島瑞穂党首は2日、参院選(3日公示、20日投開票)を前に東京都内の日本記者クラブで行われた8党党首の討論会にリアル出席がかなわなかった。
代替策として、会場に参加した与野党の8党党首と同様に、参院選で訴える公約などについて、それぞれが約1分でまとめた内容を主張する動画が、会場内で上映された。
今回の討論会をめぐっては、日本記者クラブ側は「国会に5人以上の議席を有する」「国会に1人以上の議席を有し、かつ直近の国政選挙で有効投票巣の2%以上の得票を得た」の、2つを満たすことを参加政党の要件としており、自民、立憲民主、日本維新の会、公明、国民民主、共産、れいわ新選組、参政の8党党首が出席した。参政党は6月30日に元維新の梅村みずほ参院議員の入党と参院選擁立を発表し、2つの要件を満たしたことで、急きょ会場への出席が決まった。
日本記者クラブの党首討論に出席できないことに関して、社民党委の福島党首は先月30日、「社民党は政党要件を持っているが、2%だけではなく、5人以上の国会議員がいる政党でないと呼ばないということだった。それに抗議し、今回行われる党首討論会に呼んでもらいたいと文書で申し入れ、直接、話し合いもしてきたが、非常に残念です」とした上で「記者クラブが、というところがいちばんショックでもあり、残念なところ。ぜひ呼んでください」と、リアル参加が実現するよう訴えていた。

