参政党の神谷宗幣代表は6日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜午前7時30分)で行われた参院選(20日投開票)に向けた党首討論に、与野党8党党首の1人として生出演。与党が過半数割れとなった場合、政権の枠組みパターンの1つとして、与党政権と参政の連携が一部で取りざたされていると、指摘される場面があった。
石破茂首相は参院選で「与党で50議席」を目標に掲げているが、3日の公示直後に報じられた各社の参院選序盤情勢では、非改選議席を含めて与党で参院過半数を取ることを微妙とする調査もあり、昨年の衆院選や6月の東京都議選に続いて、今回も与党は逆風下の選挙戦となっている。
そうした背景を踏まえ、番組キャスターのフジテレビ解説委員の松山俊行氏が「参院選後5つのシナリオ」を指摘。かねて指摘されてきた立憲民主党の野田佳彦代表や、国民民主党の玉木雄一郎代表、日本維新の会や無所属との連携のほか、政権後退を見すえた野党同士の連携に加え、「参政党が一定数議席を取った場合、与党が参政党との連携を図ることも一部で指摘されている」と、指摘した。
各社情勢調査では、参政は参院選で一定の躍進が見込まれると報じられている。神谷氏は「今回の結果によって、自民党との連立は可能性はありますか」と問われ「挙げていただきありがたいなと思います。我々は小さい党ですが」とした上で、その前にテーマとなった「トランプ関税」に言及。「アメリカの政策と日本が、足並みをそろっていない。もし自公政権が、トランプ政権ともう少し関税だけではなく、いろんな政策、(党が主張する)DIYから対中政策とか、そういったものでも合わせてやっていこうというのなら、協力できる部分は協力したいとは思っています」と述べた。
ただ「思っていますけれど、今の方針ではちょっと協力できないなと思う」と答え、現状では与党との連携には否定的な認識を示した。

