立憲民主党の小沢一郎衆院議員は18日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、参院選(20日投開票)をめぐる自民党幹部の発言を厳しく批判した。
自民党の麻生太郎元首相は17日に行われた東京選挙区の自民公認候補の会合であいさつした際、野党側には政権を担う覚悟が整っていないとの認識を指摘。「立憲民主党で、野田(佳彦代表)さんが総理総裁と決まっていますか? (参院選が)終わった後、だれがどういう内閣をつくるか全然見えないじゃないですか」「自民党政権を倒すのはいいよ。倒した後どうするの。スクラップしたらビルドしないといけないが野党もバラバラ。それでは自由民主主義や議院内閣制は成り立たない」などと述べ、自民への支持を訴えた。
過去2度の政権交代に携わり、自民党を政権の座から追いやった小沢氏は、3度目の政権交代に強い意欲を燃やし続けている。Xに「やぶれかぶれの自民党幹部達が、ついに『野党が政権をとったらどうなるのか?』というくだらない批判を始めた。先進国で政権交代は当たり前。政権交代が起きないのは独裁国家。腐敗を生む既得権益を壊す、この一点だけで政権交代は絶対に必要」と記し、厳しく指摘した。
その上で、「自民党議員は民主主義を勉強し直す必要がある」ともつづった。

