東京都の小池百合子知事は22日の定例会見で、23日に行われる全国高校野球選手権決勝に出場する日大三(西東京)の応援で、甲子園球場を訪れ現地観戦することを明かした。

東京勢は昨年も、東東京代表の関東第一が決勝に進んだが、京都国際に敗れ準優勝となり、小池氏も現地応援がかなわなかった。

小池氏は昨年8月7日、神宮球場で行われたヤクルト対阪神戦の始球式に臨んだ際、マウンドの傾斜で足を滑らせ、左膝関節を剥離骨折する重傷を負った。そのため、関東第一が出場した決勝戦は現地観戦ではなく、都庁展望室で実施されたパブリックビューイングに参加して、応援に声をからす形となった。

あれから1年。夏の甲子園で東京勢が2年連続で決勝に進出するのは今回が初めてということもあってか、小池氏も今回は、現地に出向いて東京代表の日大三を応援することを決めたとみられる。

決勝戦は日大三-沖縄尚学(沖縄)のカードで、23日午前10時から行われる。小池氏は会見で「昨日、西東京代表の日大三高が、準決勝で勝利をいたしまして、見事、決勝戦に進出いたしました」と述べた上で「準々決勝の時は、15年ぶりに東東京代表の関東一高と西東京代表の日大三高との『東京対決』もありました。両校が最後まで戦い抜く姿というのは、みなさんに感動を与えたと思う」と、同じ東京勢の関東第一の戦いぶりもたたえた。

その上で「日大三高のみなさんには、ぜひとも日ごろの練習の成果をここぞとばかりに(発揮し)全力を尽くして、悔いのない戦いをしてもらいたいと思うし、そして、ぜひとも優勝を勝ち取っていただければと思います」と、期待を示した。