自民党の高市早苗総裁(64)が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「とにかくスタートさせたいこと」をつづった。

高市氏は4日に投開票が行われた自民党総裁選に勝利した。しかし公明党の斉藤鉄夫代表が10日、26年続いた自民党との連立政権を解消する考えを明らかにし、政界に激震が走っている。

そうした状況の中、高市氏は12日、4日ぶりにXを更新。「自民党内では、衆参役員の皆様が一体となって、私が申し上げてきた『全員活躍』『全世代総力結集』の人事を進めて下さっていて、感謝にたえません。人数が少なくなった自民党では、本当に全員に役職に就いて頂かなければ、党運営も政策構築も追い付かない現状です」と述べた。

そして「変えたのは、人事の順序でした。私は、過去に足掛け3期、政調会長を務めましたが、困ったのは組閣が終わるまで本格的な政調会人事に着手できなかったことでした。政務3役に入る可能性のある方々が不明ですから、膨大な数のポストがある政調会人事は遅くならざるを得ませんでした。しかし、今回は、『先ずは党内人事をやって頂いた上で、内閣で起用する人は党から引き抜く』という前提を早々に党役員に伝えましたので(少数与党ですから、仮に総理になれたら…ですが)、スピード感があります。総裁就任日に各国会議員の得意分野のアンケートも発出しましたので、全体像は『適材適所』の人事になると思います」と続けた。

最後に「とにかく、物価高対策など重要な党内議論を先にスタートさせたい一心です」と思いを記し、しめくくった。