秋篠宮家の次女・佳子さまが29日、31歳の誕生日を迎えられた。
宮内庁は同日、公式サイトに今年1年の活動報告と近影9枚を公開。「内親王殿下が、12月上旬に赤坂御用地内を歩かれているご様子を撮影した映像です。茶色のシャツとスカートに白色のセーターを着ていらっしゃいます。青空が広がり、鳥のさえずりが聞こえる暖かな日でした」と説明された。
佳子さまは、アップ写真ではさまざまな笑顔を披露。まず「はじめに、サザンカがきれいに咲いている場所を歩かれました。左側にピンク色、右側に白色のサザンカが咲いている間からゆっくりと歩いてこられ、振り返ってサザンカをご覧になりました」と紹介された。さらに、水色のインスタントカメラを手に花を撮影する場面も。「場面が変わり、ピンク色のサザンカを近くでご覧になり、花びらに触れられました。インスタントカメラでお花を撮影され、ウィーンという音とともに出てきた写真をご覧になり、微笑まれました。赤く色づいたモミジにも歩み寄られました。足元に広がる落ち葉を踏みしめて歩かれた時にはガサガサという音がし、落ちている枝の上を歩かれた時には枝がポキッと折れる音がしました」と記された。
さらに「再び場面が変わり、内親王殿下は風景を楽しまれながら、芝生の斜面を歩かれました。動画の最後にかけて、斜面の上まで歩かれた内親王殿下の後ろに斜面の下の池や松、紅葉が広がっています」と紹介された。
佳子さまの1年について、宮内庁は「内親王殿下は、これまでと同様に、誰もが安心して暮らせる社会になることを、誰もがより幅広い選択肢を持てる社会になることを、そしてこれらがあたりまえの社会になることを願っておられ、ご活動の際にも、この思いを胸に取り組まれています。この1年のご活動や日々の生活を通して、より良い社会のために力を注いでおられる方々に、同じ社会に生きる一人として、心からの敬意と感謝の気持ちを持っていらっしゃると伺っています」と報告した。
今年は6月にブラジルと日本の外交関係樹立130周年を記念してブラジルを訪問。また、得意な手話を使ったコミュニケーションもたびたび披露し、10月の国体や「手話甲子園」、「手話のまち 東京国際ろう芸術祭」などで交流した。日本初開催となった聴覚障害者による世界最大の国際スポーツ大会、第25回夏季デフリンピック東京大会では、開会式後にコロナウイルスに感染し療養したが、閉会式には公務に復帰し、元気な姿を見せた。

