チームみらいの安野貴博党首が12日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演した。

8日投開票の衆院選に初めて候補者を擁立して、11議席を確保した。今回の選挙戦では、内容にばらつきこそあるものの他党が消費税の減税を打ち出すなか、現役世代の負担となっている社会保険料の引き下げを訴え、無党派層や20~50代の働く層を中心に支持を得た。

安野党首はこの違うスタンスについて、「唯一の受け皿になれていた側面があるのではないか」と分析した。コメンテーターとして出演した政治ジャーナリストの田崎史郎氏からは、「選挙中もニュース番組で各党の党首がずっと話すじゃないですか。一番最初、高市さんから始まってずっと聞いていくと、だんだん暗くなってくる。最後に安野さんが社会保険料を下げると言われると、ものすごく新鮮な感じを受けたんです。この人、本当のことを言っているみたいな」と評された。

党首討論について安野党首は、「びっくりしました。参院選から言っていることを変えていない。当時から消費税減税は今ではないと。社会保険料の負担の軽減を優先すべきであると。今回フタを開けてみると他の全党が消費減税を打ち出されていて、気づけばわれわれだけになった。意図していた訳ではないですが1つの差別化要因。おいしいというより、若干さびしい側面がありました」と振り返った。