23日に浦和1400メートルで争われたオープン準重賞のトワイライトC。7頭立ての少頭数ではあったが、最外枠からハナに立ったポリゴンウェイヴ(牡5、小久保)が逃げ切った。2走前に大井1200メートルのゆりかもめオープンを10頭立ての最外枠から逃げ切り、2年2カ月ぶりに勝利。重賞のサンタアニタTに出走した前走こそ7着に敗れたが、そこからの連闘で制した。

ここにきての好走は「クラス慣れしただけ。リズムが崩れるとまったく走らないだけで、持っているものはいいからね。かみ合ってきた」と小久保師。3歳時にニューイヤーC、クラウンCを制した重賞2勝馬も古馬に交じってからすぐには能力を出し切れずにいたというわけだ。初コンビの2走前に続いて勝利に導いた山中騎手は「今日のように無理にでも行ければチャンスはあるんじゃないかなと思います」。逃げがかない、一気に抜かれなければ重賞でも楽しみだという。

疲れもあり、次走は未定とのことだが「マイルまではもっているから、行けるかどうかだと思う」と師。舞台は「浦和1400メートルがベストかな」と話すが、どこに向かうにしても侮れなくなってきた。【牛山基康】