◆ジャパンC コンピ分析からの注目馬◆
ポイント1、3、5に合致 （14）ダノンベルーガ
ポイント2～4に合致 （17）ユーバーレーベン
以上2頭
27日、東京でジャパンC（G1、芝2400メートル）が開催される。
コンピ分析【ジャパンC】
★ポイント（１）指数１位が信用できるのは８１以上！
過去５年、指数１位は７５以上で馬券絡み。過去１０年では８１以上なら馬券絡みしている。
（上段：年 下段：１位の指数＝着順 ※着外は４着以下）
１７年
８１＝２着
１８年
９０＝１着
１９年
７４＝着外
２０年
７５＝３着
２１年
８２＝１着
過去１０年では…。
１２年
８１＝２着
１３年
８６＝１着
１４年
７９＝着外
１５年
８３＝３着
１６年
７５＝１着
⇒７０台でも馬券になってはいるが、信用できるのは８１以上。まずはここから考えたい。
★ポイント（２）リンクにかけろ！
ジャパンＣと京都ジャンプＳの指数順位がリンクしている。
（１段目：年 ２段目：京都ジャンプＳの１→２→３着の指数順位 ３段目：ジャパンＣの１→２→３着の指数順位 「」の順位がリンク）
１７年
京 ３位→「１位」→「２位」
ジ ５位→「１位」→「２位」
１８年
京 「１位」→４位→２位
ジ 「１位」→５位→３位
１９年
京 １位→「５位」→「３位」
ジ 「５位」→「３位」→４位
２０年
京 「２位」→「３位」→「１位」
ジ 「３位」→「２位」→「１位」
２１年
京 「２位」→「１位」→「３位」
ジ 「１位」→「３位」→「２位」
２２年
京 １位→７位→５位
ジ ？
過去１０年にひろげても…。
１２年
京 ７位→５位→「４位」
ジ ３位→１位→「４位」
１３年
京 「１位」→２位→３位
ジ 「１位」→１０位→９位
１４年
京 ２位→１位→「６位」
ジ ７位→４位→「６位」
１５年
京 ４位→６位→「３位」
ジ 「３位」→７位→１位
１６年
京 ４位→「１位」→６位
ジ 「１位」→５位→７位
⇒過去１０年どころか、京都ジャンプＳ創設の９９年以降２３年間もリンク継続中！ 今年は「１位」「５位」「７位」が候補です。途切れるまで狙い続けるべし！
※京都ジャンプＳの２０、２１年は阪神３１４０メートル
★ポイント（３）偶数年は指数１位か７位を買うべし！
偶数年は指数１位か７位のどちらか、または両方が馬券絡みしている。
（１段目：年 ２段目以降：馬券になった指数１、７位＝着順）
９６年
１位＝３着同着
９８年
１位＝３着
００年
１位＝１着
０２年
１位＝３着
０４年
１位＝１着
０６年
１位＝１着
７位＝２着
０８年
１位＝２着
１０年
１位＝２着
１２年
１位＝２着
１４年
７位＝１着
１６年
１位＝１着
７位＝３着
１８年
１位＝１着
２０年
１位＝３着
２２年
？
⇒９６年以降、偶数年では必ず馬券になる１位か７位。今年も狙って間違いない。ポイント１のように１位の指数が８１以上なら複勝ドカンという手も。
★ポイント（４）ジャパンＣは１枠、３枠、８枠を狙え！
０５年以降のジャパンＣでは、１、３、８枠に入った馬が馬券になっている。
（左から年、１→２→３着馬の枠番 「」が事象）
０５年 ７→「８」→４
０６年 ６→６→「３」
０７年 ２→「１」→５
０８年 「８」→５→２
０９年 「３」→５→「３」
１０年 「３」→「８」→「１」
１１年 「１」→「８」→「１」
１２年 「８」→「８」→７
１３年 ４→５→「３」
１４年 ２→「１」→７
１５年 ７→「３」→「１」
１６年 「１」→６→「８」
１７年 「１」→「１」→２
１８年 「１」→５→７
１９年 「３」→「１」→２
２０年 ２→４→「３」
２１年 「１」→４→２
⇒今年も「１枠」「３枠」「８枠」に入った馬が馬券になるはず。指数１、７位（ポイント３参照）から１、３、８枠へ、１、７位が入った１、３、８枠から、と工夫して買いたい。
★ポイント（５）ジャパンＣ 馬名のオカルト
１６年以降、馬名頭、末が「カ行」で、指数５位以内の馬が馬券になっている。
（上段：年、該当馬の数 下段：着順＝該当した条件で馬券に絡んだ馬 「」内は事象、コンピ順位）
１６年 ２頭
１着＝「キ」タサンブラッ「ク」 １位
１７年 ２頭
３着＝「キ」タサンブラッ「ク」 ２位
１８年 １頭
２着＝「キ」セ「キ」 ５位
１９年 １頭
２着＝「カ」レンブーケドール ３位
２０年 ３頭
２着＝「コ」ントレイル ２位
２１年 １頭
１着＝「コ」ントレイル １位
⇒今年も指数５位以内に馬名頭末「カ行」の馬がいれば狙うべし。「グ」ランドグローリー、ダノンベルー「ガ」って指数５位以内になりますかね？
※０２年は中山芝２２００メートル
※ジャパンＣのコンピ注目馬は２５日公開予定です。
【コンピ分析・細井厚志】
