土曜メインの札幌2歳S(G3、芝1800メートル、31日)に向けて28日、デビュー2連勝中のアスクシュタイン(牡、藤原英)が最終追い切りを行った。

北村友騎手を背に札幌ダートで単走追い。馬なりで5ハロン73秒0-12秒9と、軽快な脚取りで態勢を整えた。感触を確かめた鞍上は「時計を出す必要はないと思っていましたし、ちょうど良かったと思います。前走のダメージも感じず、順調にこられていると思います」とうなずいた。

2走とも逃げ切って連勝。前走のコスモス賞は7馬身差の快勝だった。今回も自身の出方がレースの鍵となりそうだが、北村友騎手は「瞬発力がある方ではないので前々の競馬が現状はいいが、ハナにはこだわらない」と自在の構え。「体の大きさ以上に体を使ってストライドが大きく、その中に伸縮するばねもある。今までにあまり乗ったことがない感じ」と評価する素質馬とともに、無傷3連勝を目指す。【奥田隼人】