ミルコ・デムーロ騎手(46)は来週月曜に渡米して、西海岸を拠点に騎手活動を行う。渡米前最後の今週末は土曜が小倉で3鞍、日曜は福島七夕賞の“1鞍入魂”。その手綱さばきは、いつも以上に注目を集めそうだ。
土曜小倉5Rは、芝1800メートルの2歳新馬戦。M・デムーロ騎手がコンビを組むのは、フィレンツェファイア産駒の4枠4番ムルーデ(牝、藤野)だ。追い切りにも騎乗してコンタクトを取っている。父フィレンツェファイアは米ダートG1馬で、今年の2歳が初年度産駒となる。
土曜小倉8Rは、ダート1700メートルの1勝クラス戦。コンビを組むのは、2枠4番ギュルヴィ(牡3、大久保)で初タッグとなる。1週前追い切りに騎乗している。
土曜小倉9Rは、芝2600メートルの英彦山特別(1勝クラス)。コンビを組むのは、7枠8番ランツフート(牡3、大久保)。過去2度手綱を取って、1勝、2着1回と相性はいい。今回は初の芝戦になる。
日曜福島11Rの七夕賞(G3、芝2000メートル)は、昨年の小倉記念覇者、3枠5番のリフレーミング(牡7、藤野)と実戦初タッグ。1週前追い切りでコンタクトを取っている。M・デムーロ騎手は、福島のJRA重賞初勝利も懸かっている。劇的白星で、米国へ向けて勢いをつけたいところだ。

