JRA現役最年長の柴田善臣騎手(59)が、右肩の負傷で今週以降の騎乗を取りやめることになった。12日の福島競馬で3鞍に騎乗した後に右肩に痛みを感じ、今週初めに主治医に診断を仰いだところ右肩腱板(けんばん)断裂と損傷が判明した。
16日、日刊スポーツの取材に応え「競馬に乗っている時は馬を追うのも止めるのも大丈夫だったんですが、終わって着替えてから痛みを感じました。それで月曜に主治医の先生に診断してもらって火曜にMRI検査をしたところ、断裂と損傷が分かりました。今後は、前回左肩を手術してもらった専門医の先生と相談して、手術をするかリハビリで治すか判断してもらいます。日に日に痛みは取れてきているのですが。肩は上がるけれど、後ろに回すと痛いですね。しばらく安静にします」と現状を説明した。
24年12月から25年8月までは、反対の左肩の腱板断裂で長期休養。復帰後はコンスタントに騎乗して、今年は68戦3勝の成績を残していた。
股関節や足腰、首にも古傷を抱えながら、馬乗りが好きの一念で騎乗を続けてきた。再び休養を余儀なくされるが、まずは無事の回復が待たれる。

