米国のレジェンド、マイク・スミス騎手(60)が夏のデルマー開催で新たに元騎手のゲイリー・スティーブンス氏(63)を自身のエージェント(騎乗依頼仲介者)として起用することがわかった。

マイク・スミスは03年に米国競馬の殿堂入りを果たしている名手。これまでにBCクラシックを4勝し、2018年の3冠馬ジャスティファイ、名牝ゼニヤッタなど数々の名馬の主戦を務めてきた。ゲイリー・スティーブンス氏もケンタッキーダービーを3勝するなど、マイク・スミスと同様に5000勝以上の勝利を挙げ、1997年に競馬殿堂入りを果たしている名手。スミス騎手が長年、契約してきたエージェントがフラビアン・プラ騎手のエージェントになり、騎手を引退後、近年は中西部でエージェント業を行っていたスティーブンス氏とスミス騎手のドリームタッグが実現することになった。

殿堂入り騎手と殿堂入り騎手が騎手とエージェントとしてコンビを組むのは、7月17日に開幕するデルマー競馬場(西海岸)の夏季開催。「デイリーレーシングフォーム」電子版はスミス騎手の言葉を紹介しており、スミス騎手は26日、「これは私たち、お互いにとって良い結果になると思う。私たちは長年、とても親しい友人だった。素晴らしいことだと思う。今はとても気分がいい。この決断にワクワクしている。これからどうなるか楽しみです」と語っている。スティーブンス氏も自身のXに「私の素晴らしい友人であり、殿堂入りしているマイク・スミスが、7月17日から始まるデルマー開催で私を彼の代理人として雇ってくれたことを誇りに思います」と投稿している。