28日の函館記念でファウストラーゼン(牡4、須貝)に騎乗して重賞初制覇を飾った小林美駒騎手(21)を、師匠の鈴木伸尋調教師(66)がねぎらった。30日に美浦トレセンで取材に応じ、「勝って良かった」と語った。
レース後に騎手本人から報告があったという。「電話がかかってきたから『おめでとう』とは言った。ただ、本人も斜行のことを反省していた。インタビューもちらっと見たけれど、喜びがなかったからね」と静かな口ぶりで振り返った。
勝ったとはいえ、ジョッキーには開催4日間の騎乗停止処分が科せられた。師匠は弟子に、次こそは会心の勝利を期待した。

