127期の新鋭・松田安綱(24=大阪)が、函館に初登場する。父は52歳の今もS級1班で活躍する治之で、素質の高さは疑いの余地がない。今年元日の落車で左鎖骨を骨折したが、前場所後にその骨折箇所に埋めていたワイヤーを除去。「可動域が大きくなって練習の感触も良くなった」と上積みを強調する。

普段は岸和田で古性優作や南修二らにもまれ、日々、力を付けている。「北海道自体が初めて。人生最北の場所で頑張りたい」と気合が入っていた。