英国からの遠征馬ティファニー(牝6、M・プレスコット、父ファー)が直線の追い比べを制した。鞍上はルーク・モリス騎手で勝ちタイムは2分28秒62。首差2着は地元ドイツのブライトライト。今年のドイツダービー馬ダルダノスは最下位10着に敗れた。

ティファニーは24年の英チャンピオンズ・フィリーズ&メアズS3着、バイエルン大賞2着、昨年はオイロパ賞2着、バイエルン大賞2着でG1の惜敗が続いていたが、悲願のG1初制覇となった。近親にはG1・5勝の名牝ソヴィエトソング、昨年日本のホープフルSで2着に好走したフォルテアンジェロがいる。

「アットザレーシズ」電子版は管理するマーク・プレスコット師のコメントを紹介。22年にアルピニスタ(21年のベルリン大賞勝ち馬)で凱旋門賞を制しているプレスコット師は「彼女はG1を勝ちました。思い切ってアメリカに遠征してブリーダーズカップ(ターフ)に出走させるか、それとも凱旋門賞に出走させるか、まだ分かりませんが、彼女は何かをやってくれるでしょう」と語っている。

※ベルリン大賞は農林水産大臣が指定する海外競馬の競走となっており、来年以降、日本馬の遠征があれば馬券発売が行われる可能性がある。