11月1日東京の天皇賞・秋(G1、芝2000メートル)でクロワデュノール(牡4、斉藤崇)が5つ目のビッグタイトルを狙う。今年の大阪杯を勝ち、天皇賞・春も連勝。重馬場だった宝塚記念はメイショウタバルに首差届かなかったが、春3戦ともダービー馬の威厳はしっかり示した。秋初戦となるが、ここに向けて申し分ない動きを見せており、力を出せる態勢にある。4歳秋を迎えて充実著しく、父キタサンブラック以来となる天皇賞・春、秋連覇を達成する。
強敵は同世代のマスカレードボール(牡4、手塚久)。昨年のこのレースでG!初制覇を決め、ジャパンCはカランダガンがコースレコードをマークした中で頭差の2着に大健闘した。今年の春は海外へ遠征。クイーンエリザベス2世Cはロマンチックウォリアーの2着、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSは7着で、ここが帰国初戦となる。昨年強い勝ち方をした舞台で、当然連覇の可能性は十分ある。
一昨年のダービー馬ダノンデサイル(牡5、安田翔)が天皇賞に初挑戦する。昨年のドバイシーマCを勝ち、ジャパンC、有馬記念、大阪杯、宝塚記念と大舞台で4戦続けて3着に好走した。同馬も休み明け初戦となるが好レース間違いなしだろう。
紅一点のレガレイラ(牝5、木村)も一発十分。昨年の秋はオールカマー、エリザベス女王杯と連勝。前走のオールカマーは重馬場が影響して4着に敗れたが、良馬場でスムーズならこのメンバーで上位争いになっても不思議はない。
シェイクユアハート(牡6、宮)がここにきて力をつけてきた。昨年の中日新聞杯で重賞初制覇を飾ると、今年の金鯱賞、札幌記念と2000メートルのG2を2勝。その札幌記念は後続を離してレコードVと、力の違う勝ちっぷりだった。今ならG1でも通用していいはず。
その他、重賞3勝のセイウンハーデス(牡7、橋口)、チャレンジCを勝ったジョバンニ(牡4、杉山晴)など、好メンバーがそろう。



