快速派レーサー中山光(38=川口)が、1R地区対抗予選で2着まで追い上げた。後方からの厳しい展開となったが巻き返し、最後は西日本地区の若手ホープ長田稚也にまで差を詰めた。

「エンジンは、いいレベルにあると思います。セッティングとタイヤ探しです。スタートタイミングが見えていないので、練習で修正したいです」。一昨年10月の山陽G2若獅子杯争奪戦以来、グレードの優勝戦からは遠ざかっている。「2年ぐらい前ですね。優出するには、もう少しスタートを何とかしないと…。伊勢崎の雨は5場ある中で、いちばんイメージがいい。練習の様子で微調整するか考えていきます」。その言葉通り、8月のSGオートレースグランプリと先月の特別G1共同通信社杯プレミアムカップでは、それぞれ雨走路のレースで1着を決めている。久々のG2戦ファイナルに向けて、評判のアウト全速走法を駆使してチャンスを狙う。