6番人気の高知ミスズグランドオー(牡8、目迫)が逃げ切って重賞3勝目を手にした。園田には3度目の参戦で初勝利となった。勝ち時計は1分17秒4。

2着は2番人気の浦和アウストロ、3着は1番人気の大井ブルーヒサシンだった。

内枠に有力な先行馬がそろい、どの馬がハナを切るかと注目された一戦。好発を決めたミスズグランドオーが果敢に逃げた。1コーナーへ入るまでに1馬身のリードを奪い、そこからは終始マイペース。4コーナーで南関東の有力馬が差を詰めてきたが、余裕のある手応えで力強く突き放し、3度目の遠征で悲願の兵庫タイトルをつかんだ。

塚本征吾騎手(22)は「内に速い馬がいましたが、1角過ぎでペースが落ち着いたので、緩やかに進めることができました。(兵庫では)2着、3着と続いて相性が悪いのかなと思いましたが、勝てて良かったです」とホッとした表情を浮かべた。【松本健史】