カーリング女子のLS北見の藤沢五月、吉田知那美、吉田夕梨花の3選手が、3月に青森市で開催される日本混合ダブルス選手権に、日本協会推薦枠で出場することが25日、関係者への取材で分かった。男子代表のSC軽井沢クの3選手とペアを結成する。

 藤沢は山口剛史、吉田知は清水徹郎、吉田夕は両角友佑と組む。優勝ペアは4月にスウェーデンで行われる世界選手権に出場する。

 混合ダブルスは平昌五輪で新採用され、強化と普及の点から日本協会推薦枠を昨年導入した。昨年は女子で五輪3度出場の小笠原歩が阿部晋也とのペアで推薦枠参加して優勝。世界選手権に臨んだが五輪出場枠を逃した。