前東京都知事の舛添要一氏(72)が、東京オリンピック(五輪)の聖火リレーについて「有名人の参加はすべて取りやめにするというのも一つの手だ」との考えを示した。

舛添氏は26日、ツイッターを更新。「五木ひろしさんも、常盤貴子さんも、スケジュールの都合で聖火リレーランナーを辞退」と、芸能人の辞退が続いている状況に触れ、「芸能人などの著名人が走ると人寄せパンダとなって、密集状態となる。本当に聖火リレーを成功させるには、有名人の参加はすべて取りやめにするというのも一つの手だ」と私見を述べた。