前期チャレンジの菅田和宏(43=宮城)が予選2Rであっと驚く逃げ切りを決めた。

岩城佑典ら内枠トリオを相手にした2分戦に、後攻めから上昇して突っ張られたが、カマして主導権を奪取。後続のもつれもあり、悠々と押し切った。

かつてS級でも先行勝負した片りんをのぞかせた。「直前に宮城の若手と乗り込んだ成果かも。今節も一緒に参加している菊地圭君とか」。出走表に載る直近4カ月競走得点は、チャレンジだった5月と6月の分も換算されて79点近くでも、その過小評価を逆手に取る。「相手が自分の得点を見て、油断してくれるかも。チャレンジの得点が消える10月に、もっといい勝負ができるように」。鋭いS取りも武器。再浮上を期す菅田が準決も奮闘する。