選抜3Rの駒井大輔(51=東京)は代謝争いのまっただ中におり、ここで1着を取ることが現役続行への条件だった。

号砲と同時に飛び出すと、後ろには近畿勢が連なった。別線勝負となった埼玉勢の上昇を突っ張り、先行態勢に。しかし、ゴール前で失速して3着に沈んだ。「最終的に自分で勝負した結果なんで、しょうがない。弱かったですね」。悔しくないはずはないが、どこかホッとした表情を見せた。

独特のキャラクターで選手間でも人気があった名物選手が27日、最後のレースに臨む。