深谷知広(26=愛知)が打鐘発進で押し切って、昨年12月の伊東、1月大宮に続いて3場所連続でG3制覇を飾った。通算12度目。
村上義弘が打鐘で先行態勢に入ったが、深谷-浅井康太-有賀高士の中部勢が一気に仕掛けた。有賀が立ち遅れたため、深谷-浅井に村上-南修二、山田英明の並びで最終バックへ。加速する深谷に対し、3番手の村上がバックまくりを繰り出した。気迫のまくりは番手の浅井が止めたが、その浅井も失速。最後は逃げる深谷と内を突いて直線勝負に持ち込んだ山田、南の3者で接戦になったが、深谷が山田を振り切った。
「出切ってしまえば浅井さんが止めてくれると信じてました。でもきつかったし、勝てるとは思わなかった」と勝者は半信半疑の表情。「次のG1(久留米全日本選抜、11日~)へ向けて手応えはつかみました」。完全復活した深谷がG1戦線に満を持して帰ってくる。





















