岡村仁(32=大阪)に久々(13年2月以来)の地元Vのチャンスが訪れた。準優11Rはスリットで2コースの須藤博倫が遅れる厳しい展開となったが、慌てずに逃げ切り優勝戦の1号艇をつかんだ。

 「エンジンはバランス取れて、全てがまあまあいいと思います。僕だけが次節の太閤賞と連続あっせんだけに、絶対負けるわけにはいかない」と意気込んだ。