後藤翔之(34=東京)が、2年ぶりのG1復帰戦で優出した。
準優前に突然、強い向かい風が吹きだし、水面は悪化。安定板使用が間に合わない状況の中、準優10Rで会心の2コース差しを決めた。「水面状況が変わるなら向かい風で荒れ水面の方が自分のメンタルには良かった」。瞬時にコンマ06のトップスタートを踏み込み、勝利をたぐり寄せた。G1優出は18年9月の多摩川周年以来、3回目。「ほどよい緊張感でいけそう。優勝を狙います」と、G1初優勝へ言葉に力を込めた。
<多摩川ボート:関東地区選手権>◇G1◇5日目◇17日
後藤翔之(34=東京)が、2年ぶりのG1復帰戦で優出した。
準優前に突然、強い向かい風が吹きだし、水面は悪化。安定板使用が間に合わない状況の中、準優10Rで会心の2コース差しを決めた。「水面状況が変わるなら向かい風で荒れ水面の方が自分のメンタルには良かった」。瞬時にコンマ06のトップスタートを踏み込み、勝利をたぐり寄せた。G1優出は18年9月の多摩川周年以来、3回目。「ほどよい緊張感でいけそう。優勝を狙います」と、G1初優勝へ言葉に力を込めた。
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