通常のF1開催のS級戦(7個レース制)は、予選6個の各2着と、3着は競走得点上位の2人だけが準決に進める厳しい勝ち上がりだ。その3着上がりの1人となったのが8Rの武藤篤弘(36=埼玉)だ。「磯川(勝裕)君はもう少し出し切れる展開が作れたと思うし、残念。難しかったね」とレースを振り返っていたが、そんな中でも最後は前に詰め寄り3着を確保した。

武藤は「諦めないで3着までに入る、車券に貢献するというのをこれまで以上に考えて走れている」と話す。加えて今期初戦だった福井G3の1予1着で準決まで進んだことで流れに乗った。「競走得点に余裕ができて、攻めのレースもできるようになった」。今開催もその流れをキープし、準決11Rで決勝進出を狙う。