プレミアムG1クイーンズクライマックス開幕直前コラムの3回目は、トライアル1回戦11&12Rを展望する。女子獲得賞金1位で今大会に乗り込んできた遠藤エミ(33=滋賀)が、12R1枠で登場。大会連覇を目指す平高奈菜(34=香川)は11R1枠に座る。

【トライアル1回戦11R】大会連覇を目指す平高奈菜が1枠で登場する。今年はダービー、チャレンジカップ以外、6つのSGに出場。結果は出なくても、大きな経験になったはず。福岡は15年クイーンズクライマックスで優出2着。前回(4月)は優勝と実績はある。インからしっかり逃げて、まずは好発進を決めたい。

女子のタイトルが欲しい守屋美穂が強敵。地力ある小野生奈、平山智加も平高に襲いかかる。外枠に構える寺田千恵、海野ゆかりも不気味。豊富な経験を生かして立ち回る。

【トライアル1回戦12R】女子獲得賞金1位の遠藤エミが1枠に座る。今年は17度の優出で優勝は7度。8月浜名湖のレディースチャンピオンを制するなど、年間を通して安定した成績を残した。同じ年に夏と冬の女子ビッグタイトルを制した選手はいない。初の快挙に挑む。

田口節子、渡辺優美は来年1月からの適用勝率がキャリアハイ。特に、今大会初出場の渡辺からは目が離せない。細川裕子は安定したレース運び。スタート果敢な西村美智子が仕掛けていけば、大外枠の大山千広に展開が向きそう。【古村亮】(おわり)