日野未来(29=奈良)が、場内のイベントステージでトークショーを行った。

デビュー5年目のこの夏は、ガールズドリームレース(8月西武園6着)で特別初出場を果たすなど大ブレーク。21日に平塚ミッドナイト(決勝5着)を戦った疲れを少しも感じさせず、「ここに下手な成績ではこれないと思って頑張りました」と話すと、詰めかけたファンから大きな拍手がおこった。

話題はさまざま。先行から自在へ戦法を変えた心境や、出稽古した先の久留米で「児玉碧衣さんは年下なのに、焼き肉をおごってもらいました」というエピソードに、「平塚で尾崎睦さんにいろいろと教えていただいた」とパワーアップの道筋を明かした。

デビュー前にネット中継に出演していた縁から、松戸競輪場への思いもひとしお。6月の4日制シリーズでは、児玉碧衣を破って優勝している。「あの時はレース中に、普段は聞こえない声援が聞こえた。頑張れ、頑張れと」。日野はファンに感謝の気持ちを伝えようと、ステージを降りるまで手を振っていた。