G3開設74周年記念・北条早雲杯争奪戦(13~16日)を開催する小田原競輪の関係者が10日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

S班は地元のエース郡司浩平、グランドスラマー新田祐大、守沢太志の3人が出場を予定している。例年4月にG3を開催する川崎競輪が施設改修中で、同じ南関地区の小田原競輪が8月から移行した。小田原市公営事業部の片野和彦部長は「地域と一体となって大会を盛り上げ、売り上げ目標60億円を突破したい」と話した。

覆面予想家のオダワライダーは「昨年もイベントがすごく盛り上がりました。多くのお客さんに来てもらいたい。4年ぶりの優勝へ郡司選手は勝ち切って、日本選手権に弾みをつけてほしい」とエールを送っていた。15日は地元の4選手やガールズ選手のトークショー、16日は佐野マリア、桜井奈津、星奈美紗希、野々原さやねのガールズ予想会。また、15、16日は旭丘高校のスペシャールステージが4、12R発売中に行われる。