大槻寛徳(43=宮城)がリズムを取り戻した。前期に比べ6点近く競走得点を下げていたが、今節は持ち前の俊敏な走りを披露。特に、S級準決11Rは高速まくりで勝った坂本貴史に続いて2着だった。

「貴史は強い、後から車が伸びていった」と、頼れる後輩をほめたたえたが、実質2分戦の決勝12Rは再び坂本マークになり、「チャンス、優勝したい」と、腕まくり。直後にG1日本選手権(5月2~7日=平塚)を控え、切れもテンションも上がる大槻に注目が集まる。