121期ルーキーの五十嵐綾(22=福島)が優勝候補に躍り出た。

初日特選を制した柿本大貴や、S級経験ある須藤悟、北川大五郎らが準決で次々と敗退。一方で、自身は予選から好スパートを続けて連勝で準決突破。昨年11月宇都宮以来の完全Vが懸かる決勝7Rは、ほぼ先行1車と優位になり、「久々に完全Vを決めたい」と意気込んだ。

度胸も展開の読みも新人離れしている。決勝は北日本4車の先頭だが、地元山本健也も番手を主張し、簡単にペース駆けとはいかない。「自分がどこで押さえて、そこからどう踏めば、他の人はどの位置にいるか…」と、早くも優勝へのプランをイメージする。

果たして、目の覚めるような逃走劇といくか。見逃せない。