古豪・渡辺藤男(57=栃木)が誕生日勝利を挙げた。

1Rで吉松賢二の2周先行に乗り、別線のまくりをブロックしてからの差し切り勝ちに「前が頑張ってくれたおかげ。自分も今開催は割と体が動いている」と満面の笑みで振り返った。

大ベテランの域に達した今も記憶力は確か。「誕生日に勝ったのは確か20年以上前の大垣記念(G3)で吉岡(稔真)-加倉(正義)の3番手を回って、中を割って2着だった時以来かな。あの時は吉岡が失格しての繰り上がりだったけど」と、01年5月7日の1着をスラスラと口にした。

2着には同じく大ベテランの植田誠が入り、合わせて112歳ワンツー。そろって「最終日も頑張ります」と健闘を誓い合った。