北井佑季(33=神奈川)が無傷の3連勝で決勝に勝ち上がった。

内容もすばらしい。すべてバックを取った上、1予で神山拓弥、2予で佐藤慎太郎、準決で郡司浩平とS班2人を振り切った。準決は畑段嵐士-稲垣裕之にたたかれたが、打鐘4角から巻き返して郡司と神奈川ワンツーを決めた。

富山はプロサッカー選手時代にカターレ富山で3年間過ごした第2の故郷だ。「地元を除けば一番長く過ごした地。競輪場のすぐ近所で打鐘の音も聞こえた」。決勝は郡司-佐藤を従えて、どこまで粘り込むかの競走になる。