定松勇樹(23=佐賀)がまくって強豪たちを撃破、今年初優勝を飾った。

うねりで安定板装着となった優勝戦12Rは、1264・35の隊形。チルト1・5度で5カドの定松はコンマ13のトップスタートを決めると、力強く伸びてスロー勢をのみ込んだ。冷静に2コースから差した池田浩二が2着に踏ん張り、イン松井繁は3着に終わった。

「バランスは取れていたけど、優勝するには特徴を付けたかった。一晩考えて伸びを付けようと思った。香川(颯太)君さまさまです」。アドバイスをくれた地元の同期に感謝した。

SGレーサーが5人いる豪華メンバーでの優勝に「(メンバーが)濃いなあと思ったけど、ここで優勝できて良かった。記念で活躍することを目標に、結果を出すことにこだわる」と口元を引き締めた。

また、今節のレースタイトルになった滋賀のソウルフード・サラダパンに「ご飯派なのですが、おいしかった」と笑顔を見せた。

強豪をねじ伏せた新鋭は、次節21日からの多摩川SGオールスターで「奇跡でもいいので優勝したい」と大暴れを誓った。