やはり茅原悠紀(37=岡山)は強かった。電光石火の逃げで7月の大村SGオーシャンカップ以来今年3度目、通算57度目の優勝を飾った。2着は山本寛久、3着は白神優。3連単の配当は1320円だった。天領杯は2023年に続く連覇となる。

レースは「スタートが同体なら負けることないと思っていた」といい、コンマ05のトップスタートから他艇に付け入る隙を与えない完勝劇だった。「スタート展示から声が聞こえてたので子どもたちの前で負けるわけにはいかなかった」と笑顔。大勢集まった老若男女のファンに大喝采を浴びた。

相棒の70号機は「とにかく行き足があまり良くなかった。いろいろやったけど良くはならなかったですね」と万全ではない状態だったが、研ぎ澄まされた集中力で勝ち切った。

「近況は結果だけを見ればリズムはいいですね。今週も次のSGのつもりで走りました」といい、次走に出場予定の丸亀SGメモリアル(27日~9月1日)を見据えて戦い結果を出した。その先には当然年末の大一番が待っている。