びわこボート「開設72周年記念G1びわこ大賞」が、12日から開幕。大スター峰竜太や昨年グランプリ覇者の石野貴之、6月SGグラチャンで優勝を飾った土屋智則ら豪華メンバーがそろう中、SG制覇したばかりの地元大黒柱・馬場貴也が立ちはだかる。シリーズ注目の5人をピックアップする。

◆峰竜太(39=佐賀)

艇界最強のオーラを放つ男が、3年ぶりのびわこ周年制覇へ乗り込んでくる。

びわこは風が吹くと波やうねりが発生する難水面で、苦手とする選手も多い。しかし峰は21年G1周年を制し、地元佐賀競馬の名を配した「さがけいば杯」でも22、23年と連覇を果たすなど、自身も大好きと認める好相性水面だ。

今年はSG優勝こそないが1月浜名湖周年、2月芦屋九州地区選と、G1で2度優勝。前節の8月丸亀SGメモリアルでは低調機を引いたが、初日ドリーム前に大幅な部品交換で大変身させて準優3着。操縦技術、整備力と多岐にわたって披露している。

弟子の活躍も、奮起の材料となっている。5月多摩川SGオールスターでは、定松勇樹が5000番台、平成生まれで初となるSG制覇を果たし、師匠である峰が泣きながら祝福した。今節は定松こそ不参加だが、同じく弟子の山田康二と湖面で躍動する。

初日12Rゴールドスタードリーム1stは、4枠に選ばれた。1枠には地元滋賀支部の最強支部長・馬場貴也が座るが、脅威のハンドルさばきとターンスピードで「びわこの峰」を見せつける。