連勝中のスーパールーキー中石湊(125期)に注目が集まっているが、2年目の123期にも逸材がそろっている。
予選4Rで連係する黒瀬浩太郎(24=広島)と都築巧(24=高知)は同期で連係ある中四国地区に所属する。2人とも今場所前、静岡・修善寺の選手養成所で新人研修を受けてきた。都築は、「黒瀬の後ろを走ったけど、本当強い。何回もちぎれましたから」と真顔で言う。都築は、デビュー当時からマーク屋として存在感を発揮してきた。確かな追走技術があるだけに、黒瀬のダッシュ力は相当のものといえる。
前場所の富山で優勝し、着実に力を付けている黒瀬を、都築は、こうも評価する。
「練習の黒瀬は、やばいくらい強い。S級トップにも負けてないと言われてます」。
その評価を受け、黒瀬は「確かによく言われますけど…自分も、練習では強いと思います」と自己分析。では、なぜレースで発揮できないかと問えば、「ええ、メンタルなんですかね?」と含み笑いで答えた。
デビュー時から競りも辞さないレースを貫いている都築は、間違いなく強いメンタルを持つ。「明日(初日)は黒瀬に気合を入れて、頑張ってもらいます。もちろん離れないように」。
同期の絆が、互いの成長を促していく。





















