125期の卒記チャンプ・森田一郎(23=埼玉)が、S級特昇にリーチをかけた。
本格デビュー初戦の大宮では決勝2着だったが、次節の京王閣からは白星を量産して17連勝。A級1、2班戦では無傷の8連勝とし、9日の決勝を勝てばS級昇格となる。
今節初日は特昇を意識するあまり、競走が小さくなった。差しの決まり手が付く内容に「一番良くないレース」と反省しきり。修正して臨んだ準決は、スピードの違いを見せつけるまくりで快勝。上がりタイム11秒2は、S級のレースと比較しても遜色ない。
前検日には取手で同期の中石湊が、8日には目の前で治田知也が特昇に失敗。悪い流れは自らの手で断ち切る。「中石の力は知っているし、負けると思っていなかったしびっくり。その分、僕が勝とうと思います。自分の長所、トップスピードを出す走りを心がけて勝ちたい」。
スーパールーキーが連勝を伸ばし、同期で最初にS級の舞台に駆け上がる。





















