丸野一樹(33=滋賀)が徳山周年に続く2節連続G1制覇を決めた。

レースはピット離れ良く安河内将がコースを動き、132・456。丸野はまくり差した深谷知博をバックで振り切り、1周2Mを先マイ。そのまま逃げ切った。「自分では落ち着いていたつもりでも、少し焦りがあった。ひやっとしたけど、エンジンが助けてくれた。うれしいの一言です」。

賞金ランクも17位までジャンプアップ。グランプリ出場がはっきりと見えてきた。ターニングポイントは8月蒲郡のフライングだった。「フライング休みまでどうレースに取り組むか。いい意味で覚悟ができて、吹っ切れた」。気持ちを整理し、やるべきことが明確になった。それが快進撃につながっている。「グランプリを口にできる状況になってきた。このままの勢いで頑張りたい」と気持ちを引き締める。丸野の戦いは、ここからさらに熱くなる。

6日間の総売り上げは72億4851万8000円。初日メイン12Rと2日目3Rで計3件のスタート事故があったものの、目標の70億円を上回って終了した。