前節の宮島からスロー進入もするようになった笹木香吾(24=山口)が、2日目3R、道中逆転の抜きで白星発進を決めた。

「直線は普通なんですけど出足が押してくれる。1周2Mでしっかり押してくれて。回ってスムーズでつながりがいい」。ターン系の良さで、先行する藤田浩人を2M差しで捕らえただけに、駆る30号機の気配は良さそうだ。

今節は師匠の末永祐輝と同時参戦。その師匠から「1着7本、2着20本のどちらかを取ったらスロー枠に入ってもいい」というノルマを2節前の蒲郡で達成して前節の宮からスロー枠からの戦いも始めた。宮島ではインで勝利、江戸川では2コースで1着とスロー枠を解禁したことで着々と成績を上げてきている。

「師匠から与えられたノルマをクリアしたから、スロー枠は前節から入っています。なので、気兼ねなくいけます(笑い)。師匠からは、よく怒られます。でも、師匠と今節は一緒で心強いです」と、末永の教えを守りながら、切磋琢磨(せっさたくま)している。

師匠からの教えで印象的な言葉を聞いた。「ボートの中に水が入ったら全部しっかり出すように、と。誰よりもボートに水の少ない状態でいきたいですね」。3日目は2R3枠&7R5枠の2回乗り。特に前半の2Rはスロー枠からの戦いだけに、きっちりスタートを決めてまくり、まずは日またぎ連勝を目指す。