初日12R選抜メンバーの松尾拓(36=三重)が準優11R5コースから鋭い差しを決めて快勝。優勝戦の2枠が決まった。

「みんなが(1周1Mで)飛んでいってくれたから届いた」と1着は展開のおかげとしたが、機力の方も悪くない手応え。「足は全体的に普通。ただ、しっかりかかってくれて乗り心地が来ている分、レースはできる」。駆る40号機は特徴こそないが、中堅級の仕上がりにはなっている。

「起こしにばらつきがあって…。でも普通には行けている」と、スタート勘はまずまず。「(優勝戦が)2枠なら差しかな…」とぽつりとこぼした。展開的にはイン大沢普司が逃げ切りを図るが、中、外枠勢の三嶌誠司、佐藤大佑、鈴谷一平がまくり主体に攻めて、1周1Mは混戦でもつれそう。差し主体の松尾に展開が向いてもおかしくない。江戸川では初、通算では自身19度目の優勝を目指す。