【飛び出せガースー砲・菅章哉 独占手記】

今日は師匠のことを話させてください。

僕の師匠は近藤稔也さんです。弟子になったのはデビューから3年が経たないくらいの頃。当時の僕は誰からも相手されなくてもおかしくなかったんです。でも、近藤さんと引退された新開文夫さんは気にかけてくださり、厳しく怒ってもくれました。

弟子になる条件は「レースでも私生活でも後ろ指をさされるようなことはするな」というものでした。師匠は義理堅く、人情味のかたまり。僕はいろいろ相談するたび、いつもすっきりする答えをくださいます。

今節もそうです。どういうレースをすべきか迷っていたのですが、「普通に考えたら分かるやろ」って。僕にとっての普通は枠なりで走るのじゃなく、チルト3度でまくることなんだと。それを聞いて胸のつかえが下りて、覚悟が決まりました。まだまだ師匠との思い出はありますが、それはまたの機会にしますね。

2日目12Rは会心の走りができました。でも、1歩間違えれば地獄なので3日目からもスタートに集中して行きます。(ボートレーサー)