競輪を統括するJKAは10日、選手最高峰クラスのS級S班に、新たに7月1日付で松浦悠士(34=広島、98期S級1班)の追加選出を発表した。S班だった平原康多氏の引退に伴い、本来なら構成される9選手に欠員が生じていたため。松浦は今回が6度目のS班選出。初出場した19年KEIRINグランプリ(GP)より初めてS班に昇格。23年にGP初制覇。24年まで5期連続でS班だったが、昨年は24年GP出場が決まる競輪祭の終了時点で賞金ランク(選考用賞金額)が11位にとどまり、GP出場とともにS班の座を逃していた。S班の中途昇格は、24年GPメンバーで2月にドーピング違反を認定された北井佑季に代わり、4月1日付で昇格した犬伏湧也(24年GP出場補欠)以来。なお、松浦の次走予定はG1高松宮記念杯(6月17~22日・岸和田)で、小松島G3(7月3~6日)よりS班として挑む。