メインの準決7Rは大塚城(19=静岡)が逃げ切って連勝。完全Vに王手をかけた。南関3車で並んだが、番手の内田淳とのワンツーで終わったことに、「一度(別線を)出したことが失敗で…3車で決められず悔しい」と、レース内容には不満を示した。

ライバルの存在が、より高みを目指す起爆剤になっている。同期で高校時代からのライバル丸山留依はこの日、A級デビュー戦(奈良)を走り、逃げ切って勝利した。週に1度は一緒に練習する間柄で、丸山が先に特昇したことを受け、「悔しいですよ。だけど、いま本当に(丸山は)好調ですからね、強いですよ」と冷静に見ている。

決勝は準決と同じく、内田淳が番手に付く。別線は北ライン2車、単騎3車の細切れ戦となり、「完全V目指します」。言葉には自信が宿っていた。