笹木香吾(26=山口)が、大外6コースから強まくりを決めて自身3度目の優出でうれしい初優勝を飾った。
朝からチルトを0・5度にすべきか悩んでいた。結論が出たのはファンの前での優勝戦公開インタビュー。「(他の選手から進入で)前付けはされるということだったので、もう大外から(チルト0・5度で)行こうと思いました」。戸田では最大となるチルト0・5度で伸びを最大限に引き出して、まくりに活路を求めた。
1枠の田頭実がインに入ると5枠石川真二、6枠井上恵一が前付けでスローを主張しての3対3の進入。笹木はチルト0・5度に跳ねた分、大外から強烈な伸びでスリットを越えて一気に主導権を握ると、そのままフルターンで先頭を奪取した。
ウイニングランを終えて同県の先輩、胡本悟志や同期の高山弘斗らとともに水面に投げ出される水神祭で初Vを祝ってもらった。
「素直にうれしいです。家族や、いろいろな人に報告をしたいです。初のウイニングランは、こんな僕にも手を振って下さる方がたくさんいらっしゃったんで、元気良く応えさせていただきました」と初Vの感想を述べた。
次の目標を聞くと「あまり大きな目標は立てずに1節、1節を頑張りたいです」と謙虚に今後のビジョンを語った。





















