【栄冠は俺が頂く!】
神奈川県代表の大池佑来(39=東京)が、“全国制覇”の挑戦権をつかんだ。準優10R、3コースから攻め、2Mを冷静にさばいての2着に「優出できて良かった」と安堵(あんど)した。
小学生から中学生まで軟式野球を経験。ポジションは「セカンド、ショート、外野とか」。いわゆるユーティリティープレーヤーとして機敏に立ち回った。ただし「中学も部活ですよ」と念押し。“甲子園”の響きに対し、おこがましいといわんばかりの照れ笑いを浮かべた。
それでも神奈川愛はひときわ強い。プロ野球は横浜ベイスターズファン。高校野球は…「神奈川は強いですからね。横浜高校みたいに決勝(=優勝戦)に乗れたので、勝ち切りたい」。本家で春夏通算優勝6回(春のセンバツ4回、夏の選手権大会2回)の超名門高になぞらえて野望を宣言した。
足のバランスを意識した分、伸びに序盤の威力はない。「伸びをMAXに戻したい。調整も強気に行きたい」。ハートは強く、判断は柔軟に深紅の大優勝旗めがけて“マン振り”する。





















