優勝戦は進入から激戦となったが、人気を背負った北野輝季(37=愛知)がインから他艇をシャットアウト。今年2度目、尼崎では初、通算23度目のVをつかんだ。チルト3度で挑んだ菅章哉(38=徳島)は2着まで、3着には地元の宮田龍馬(28=兵庫)が入った。

進入はスタート展示は134・526の3対3。本番は13・4256の2対4となった。強めの向かい風が吹く中で北野はコンマ22の踏み込み。菅は4コースからコンマ24と慎重なスタート。グイグイ伸びたが、北野が先に回れる隊形となった。先マイを果たすと、3拍子そろった25号機を味方に他艇を引き離してVゴールを駆け抜けた。次走は26~31日までのびわこ一般戦に出走予定となっている。

北野輝季の話 昨夜は勝てるイメージが湧かなくて諦めて寝ました。菅選手はずっと伸びていたので、包まれるだけだと思っていました。相手よりも自分のスタート、1Mのターンをしようと思いました。スタートは本番も用心していきました。外からの艇は見えていましたが、先に回ったら勝てるかなと思って回りました。尼崎はスタンドが近くて、いつも声援が聞こえていて結果を出したいと思っていました。(15日に弟子の中村紋夕梨が初勝利)勝つまで時間がかかりましたが、1つ1つ積み重ねて自分も一緒に頑張っていきたいです。