第71回日刊スポーツ旗~東京大阪福岡三都市対抗戦~優勝戦は、佐藤大佑(36=東京)が3コースまくりで制し、うれしい平和島初優勝を飾った。
今節はスタート特訓に出ないスタイルを貫き、優勝戦特訓も5艇をピットから見ていた。6枠・原田秀弥がスローへ行く動きを見せ、その時に「出ている原田さんをまくるのは厳しい。コースは主張」の意志を固めた。本番は枠なりオールスローの進入になり、スリットは佐藤を含め内の4人がゼロ台に突っ込んだ。そこから「無意識に動いた」という十八番のまくりを放つ。ここでリング2本の交換が効き、イン木下翔太を飲み込んで、そのまま先頭でゴールまで突っ走った。
今節の69号機は直前節で弟子の藤井太雅がデビュー初優出し4着したエンジン。弟子から引き継ぎ、藤井のを超える優勝で師匠の底力を見せつけた。追配で参加していた藤井からも「かっこいい、おめでとうございます」と祝福される中、「太雅のおかげ、減量も調整もやり遂げることができた」と2人で喜びをかみしめた。
対抗戦の1位は福岡に逃げ切られたが、東京は佐藤のVで2位に上昇。4Rで東京の沢崎雄哉がFを切り、3位なら連帯責任で団体賞金なしになる窮地も救った。佐藤は「ホントにうれしいです」と満面の笑み。次走は26日から江戸川で、また地元ファンの夢を乗せて走る。





















